2022年の3月から放送された暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)ドンブラザーズ。
そんな暴太郎戦隊ドンブラザーズですが、つまらない、ひどいと言われていまして、その理由は大きく分けて3ありました。
そしてその理由の一つに、1988年にアメリカで公開されて大流行した映画、『ゼイリブ』のパクリなのではないかと言われています。
今回は、『ドンブラザーズがつまらない理由3つ!ゼイリブのパクリがひどい』と題して調査しました。
▼この記事でわかる事▼
・つまらない・ひどいと言われる理由3つ
それでは早速いきましょう。
暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらない・ひどいの意見が多数
暴太郎戦隊ドンブラザーズでのネットでの反応を見てみましょう。
ドンブラザーズ見たけどキジCGの違和感が半端ないな…
モーションのカクカク感や軸がブレるのはまあ良いとして質感だけはもうちょっとどうにかして欲しいと思った
まあ予算だとかスケジュールだとか機材だとかで難しいんだろうけど…— JisakuCH(仮) (@JisakuC) March 7, 2022
ドンブラザーズ つまらないと出たが説明ないからどこが現実かわからない視聴者置いてけぼりなとこがあるのはわかる。
— ゆきくじら (@shiron184) March 7, 2022
ドンブラザーズ観て、ゼイリブみたいって思ったらやっぱり、みんな思ってた
— 岩 (@Kba39tuGYyV4TmL) March 8, 2022
休日朝寝してるのもあってニチアサ全然観れてないけど、ドンブラザーズいい意味でひどいらしいのでアマプラで観るかな
— さかべあらと(喉元に刺さるキラー餅バニー) (@sakabe_arato) March 6, 2022
ネットでの反応を改めてまとめてみると以下の通りです。
・テンションや設定がついていけない
・CGのクオリティが低い
と言った意見がたくさんありましたね。
それでは一つづつ紐解いてみていきましょう。
ドンブラザーズがつまらない理由①ゼイリブのパクリ疑惑
暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらないと言われる理由の1つ目は、ゼイリブのパクリ疑惑です。
先述でも触れましたが、ゼイリブというのは1988年に公開されたアメリカのSF映画の事。
こちらのゼイリブという映画の中で特徴的なのは、サングラスをかけると真実が見えるというもの。
演説をしていた政治家も、このようにサングラスをかけると“本当はエイリアンだった”ということがわかります。
それに対して暴太郎戦隊ドンブラザーズも、サングラスを通して世界を見てみると世の中の人間の一部が敵である事がわかるんですね。
これに対して、『この設定はあまりにもゼイリブすぎる』ということでネット上では騒がれてしまっているのです。これが暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらないと言われる理由の3つ目です。
つまらない理由②暴太郎戦隊のネーミングやテンションが視聴者を置いてきぼり
暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらないと言われる理由の2つ目は、ネーミングセンスやテンションで読者を置いてきぼりにしてしまっている事です。
暴太郎戦隊ドンブラザーズってすごいネーミングだな良すぎる。みんな酒飲んで酔ってたのかな
— 海苔 (@norishio_5959) March 6, 2022
ご存知の方は多いかと思いますが、暴太郎戦隊ドンブラザーズは昔話の桃太郎がモチーフにされています。
主人公の名前などを見てみると、こんな感じです。

画像引用:テレビ朝日公式
レッド:ドンモモタロウ(桃井タロウ)
ブルー:サルブラザー(猿原真一)
イエロー:キニシスター(鬼頭はるか)
ブラック:イヌブラザー(犬塚翼)
ピンク:キジブラザー(雉野つよし)
名前も暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)という何とも斬新なネーミングセンスをしていますね。
さらに上記の画像をご覧になればわかると思いますが、ピンクは歴代戦隊モノ初となる男性が演じています。
それに加えて、暴太郎戦隊ドンブラザーズをご覧になった方の意見を見てみると話がよくわからなくて入り込めないという意見が多々見受けられます。
ドンブラザーズ、つまらないとかじゃないんだけど難解だわ……
— ナ月 (@nzk_indori) March 6, 2022
改めてわかりやすくまとめると、
・内容が分かりにくくて入り込めない
こんな感じです。
今のレンジャー戦隊モノのネットでの反応を見てみると、子供はもちろんのこと主婦の方、大人の方もよくご覧になっています。
そのことから考えると、“ネットでバズらせるため”にこのようなネーミングやとにかくはちゃめちゃな脚本を組んでいるのかもしれませんね。
これが暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらないと言われる理由の3つ目です。
ドンブラザーズがつまらない理由③CGがチープすぎてひどい
暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらないと言われる理由の3つ目は、CGがチープすぎてクオリティが低いということです。
ドンブラザーズで一番気になったのはCGの天才てれびくん感。令和だよ?もう少し頑張れない?
— りんごの民 (@rintami_koritan) March 7, 2022
実際に暴太郎戦隊ドンブラザーズのCGのクオリティを見てみましょう。
個人的にひどいな、と思ったのが16分03秒からピンクのキジブラザーが戦うシーン。再生ボタンを押すと、そのシーンから動画が流れます。
キジブラザーは雉がモチーフにされているだけあって、非常に足が長いんですね。
そんなこともあって、キジブラザーの戦闘シーンは100%CGということになります。
他にも、戦闘シーンにはCGがたくさん使用されていますし、イヌブラザーも変身後は100%CGですね。
現代の技術が発展している中で、これだけCGの多い作品ならもう少しいいものができたんじゃないかな、というのが正直な感想ですし、ネットでもそのような意見が多数上がっています。
これが暴太郎戦隊ドンブラザーズがつまらない、ひどいと言われる理由の3つ目です。
ドンブラザーズのつまらない理由3つ・ゼイリブのパクリ疑惑まとめ
今回は、『ドンブラザーズがつまらない理由3つ!ゼイリブのパクリがひどい』と題してまとめました。
暴太郎戦隊(あばたろうせんたい)ドンブラザーズがつまらないと言われる理由3つや、ゼイリブのパクリ疑惑についてみていきました。
つまらないと言われてはいるものの、現在は子供だけでなく主婦層や大人の方もみるようになっている戦隊モノシリーズ。
まだまだ放送回が残っているので、今後どのように展開されていくのか、面白くなっていくのかが本当に楽しみですね。
今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。